読書記録〜あさきゆめみし〜

インプットばかりではなく、アウトプットをしっかり行うと、定着が良いとか。

理想はインプット2:アウトプット8

そんなバナナ・・・

今、完全に私は10:0です。

ちょっとずつでも出していこ。

 

 

そんな第一弾がマンガで良いのか?ってのは置いといて。

ほんとはね、源氏物語を原文で読破できたらすごいなーって私も思うのよ。

無理だから。いきなりは。

まずは概要だけでも読んでみよう♪(やっとかよ!)と思って、

最近図書館で借りて来てたの。

 

しかし図書館でマンガ借りるの難しいね!!!
せっかくなら大人読み?大人借り?(大人なのか?)したいじゃん!
でも、タイミングによって本があったりなかったり・・・

でも、マンガ借りるのに予約機能使うのも勿体無いし←

全巻揃ってる時に借りよー♪と思いつつ、ズルズル伸ばしていたのですよ。

 

 

閑話休題

 

日本が誇る文学。

平安時代紫式部が書いた長編小説をマンガにしたのが「あさきゆめみし

どうやら2巻くらいまで中学生くらいの時に読んでいたようで既視感半端なかった。笑

まーしかし女性たちの顔の区別がつかなくて辛くてやめたんだったかな?
ある程度知識を入れてから読んだ方がわかりやすいかも(顔識別能力がないだけ!笑)

 

光源氏のプレイボーイっぷりには途中から辟易してしまったので
(お前の愛はどんだけあるねん!!!!嘘八百言うなや!!!!)
途中からは女性たちの心境にフォーカスしていたわけですが、

こっちもなんていうか気持ち悪い。

いや、気持ち悪くはないんだよ、でも、気分が悪い。(余計悪い?)

 

こんなことではあの人にこんな風に思われてしまう

とか

これが知れたら世間からなんと言われることか

みたいな、

なんていうの?
それで恋が燃え上がるならもう燃えて下さい、って感じなんだけど、

そこじゃなくて、

主語が自分にない苦しさっていうのかな?
「私はこう思うのよー!」

じゃなくて

「あの人にこう思われるんじゃないかしら?」

と、

ある意味では保身的、

ある意味では、他人本位。

そう、他人本位!!!
他人の価値観に完全に依存してるの!!!

 

「そういう時代」って言われればそれまでなんだけどね。

でも、

その頃の女性たちの感覚が、長いこと現代まで引き続いてるとしたら、

そりゃ依存大国日本だわ。って思ってしまった。

「恥ずかしい」って、その通りだわな。

 

「お前のニキビを気にしてるのはお前だけだよ」

って言ってやりたい。

(どっかの本で読んだ言葉)

 

当時の女性が、全く力なく男性に頼ることでしか生きられなかったんだろうなってのもわかるんだけど、

だったら今の時代の女性は、それ相応のマインドを身につけて欲しいと思うな。

 

もちろん、私も。